電気工事士

主な仕事内容

屋内配線・照明設置

新築住宅の図面に基づき、壁や天井内に電線を通し、
照明・コンセント・スイッチなどの機器を
適切に取り付けます。

分電盤・回路の施工確認

電力を各部屋へ適切に届けるため、分電盤の配線を行い、
施工後には動作確認や絶縁抵抗測定などの
チェックも行います。

■ 安全確認・現場対応

感電や火災を防ぐために、各工程での
安全基準の確認が重要です。
現場での仕様変更や職人同士の連携も
求められる責任ある業務です。

とある1日のスケジュール

8:00
現場到着・朝礼

職人揃って朝礼。安全確認と1日の流れを共有します。

8:30
作業開始(配線・穴あけなど)

設計図を確認しながら、天井や壁の中へ電線を通していきます。

10:00
小休憩

作業の合間にはしっかりと休憩をとります。 ※休憩の時間は前後します。

10:30
機器の設置作業等

スイッチ・コンセント・照明器具などを位置ズレが出ないよう慎重に取り付けていきます。

12:00
昼休憩

お弁当を食べたり、車内で仮眠を取ったり午後の仕事に向け体力をしっかりチャージ。

13:00
分電盤やエアコン配線作業等

電気の供給を管理する分電盤やエアコン・換気扇などの施工を進めます。

15:00

小休憩

午後も作業の合間には午前中同様に休憩をとります。 ※休憩の時間は前後します。

15:30
仕上げ作業・動作確認

1日の作業内容を見直し、不備がないかチェック。通電テスト等も行います。

17:30
片付け・清掃

使用した道具の整理と掃除。

18:00
退勤

簡単な打ち合わせを終えたら、そのまま直帰もOK

※一日の流れや休憩のタイミングは
現場や日によって変わります。
あくまで参考としてご確認ください。