もともと電気のことは全く分かりませんでしたが、手に職をつけたいと思い、
未経験でも挑戦できる環境を探していました。正和電設の面接で現場を見せてもらったとき、先輩方がテキパキ動いているのを見て「ここなら成長できそう」
と感じたのが決め手です。最初に支給された工具を今でも大事に使っていて、
今ではすっかり相棒です。

「自分が住む家だったらどう仕上げるか」という視点は今も変わりません。
あとは、現場全体の流れや安全面にも目を配るようになりました。
後輩と一緒に動くことも増えてきたので自分が手本になる意識も持っています。
現場は一人じゃ完成しないのでコミュニケーションがすごく大事ですね。

担当した建物が完成し、照明が一斉に点いた瞬間は毎回達成感があります。
また「Bさんが現場にいると安心」と言ってもらえることも増えてきて、
任される責任が増す分やりがいも大きくなりました。チームで協力して
一つの建物を完成させる面白さは何年経っても色褪せません。

後輩指導にも力を入れていきたいですね。自分が先輩にしてもらったように、
次は自分が誰かを支える番だと思っています。将来的には「正和電設の
現場を引っ張る存在」になれるよう着実に歩んでいきたいです。